2005-11-30 一夢庵ひょっとこ斎 「花の慶次-雲のかなたに-完全版」第拾四、拾伍巻を購入。 しばらく買って無かったので二冊同時。拾伍巻で最終巻。 この二冊で琉球編終わりから最終話まで。 見事なまでに男として生きた前田慶次。 風流に傾いた快男児。 彼も良いんだけど、彼を取り巻く人物達も非常に魅力的。 散っていった者も多いけど、そこには何かしらの信念とか想いがあったりで。 今の時代にはあるんだろうか、なんてふと思う。 拾伍巻の表紙の慶次の表情、これが全てを物語っているような。