Berryz工房VSBerryz工房

千秋楽、それも二回目の公演のみを観るというなんか妙な事になっちゃってました。

総合的には非常に楽しめた舞台だったね。

アイドルグループ『BerryS工房』がメインなので劇中でも歌が多くて、ライブ的な盛り上がりもあった。

またギャグシーンが多くて吉本新喜劇やコントを観てるように笑えるところも多かったし。

話もちゃんと王道で基本がちゃんと押さえられていた。前半で出た場面や小道具が後半で活きてきたりとかね。

最後もハッピーエンドだし。まあ、細かいところを突けば色々とあるけども。

総合的に全体を通してみたら、楽しかった!という他は無い感想。席も色々とあって前の方にいって色々とあったし。

難点としては、ほぼヲタ向けに作られているところと主役が気付いたら仙石ちゃんになってたところか。

確かにタイトルが「Berryz工房VSBerryz工房」なのでベリに興味ある人がメインの客層。

興味のある人ならツボなネタが多いけど、その分あまりベリを知らない人が観るとあまり面白くないっていう感じに。

後者の方については、一応桃子が主役的なポジションなんだけど、話の中心がどうしても仙石ちゃんになっちゃってるんだよね。

もうちょっと物語の中心を二人に置いても良かったかもって思うの。

まあ、公演時間&歌の時間などなどを考えると、あれが限界なんだろうけどね。

話自体を楽しみたいって人には少し厳しい舞台だったかー。

歌と芝居とコントを総合で楽しめる人ってなら楽しいと思うね、ってもう終わっちゃったけど。

とりあえずDVDを楽しみにって事で。



最後に「ありがとう、おともだち」が披露。これが千秋楽用に追加って事でいいのかしら?