「めぐる恋の季節」「恋の呪縛」「みかん」

昨日に続いて冬ハロDVDの「革命元年」の話をば。

で、タイトルに挙げている三曲はシャッフルで歌われた曲。

℃-uteの「めぐる恋の季節」では、舞美と愛理が抜けてれいなとミッツィーが入って歌った。

Berryz工房の「恋の呪縛」は雅と桃子が抜けて、絵里とさゆ。

モーニング娘。の「みかん」は愛ちゃんとれいなが抜けて、舞美と梨沙子が。

DVDで見直してみると、三組とも違和感は思ったよりも無いの。

けど、その「違和感の無さ」が問題だと思った。

馴染んだらダメだろ、と。むしろ違和感感じさせてナンボだろ、と。

娘。の入った「めぐ恋」と「呪縛」に関しては、差を見せ付けて欲しかった。

逆に舞美と梨沙子の入った「みかん」は物足りないって思わせて欲しかった。

一応、まがりなりにも娘。はベリと℃-uteよりも『格上』ってされてるよね。

だったら、その二組に入って歌ったんなら、「流石だな」とか「突出してる」ってならなきゃ。

オーディションで受かって、下積みかっ飛ばして即戦力になってきた身なんだから。

それくらいの事は出来る人達だったんじゃないの?

特に「めぐ恋」で、間奏終わりの愛理と舞美のソロパート。あそこはショックだった。

なんで舞美のパートをユニゾンで歌ったのよ。何してくれてんのよ。ガッカリにも程があったわ。

逆に「みかん」だと、梨沙子はパワフルに歌いきってるし、舞美が元気爆発って感じで舞美流にしちゃってたし。

他の娘。メンバーはなんだかなーって感じだったよ。

確かに、パートの多い少ないっていう差はあると思うよ。「恋の呪縛」は四人でメインパート割ってるから。

「みかん」は逆に極端に愛ちゃんとれいなのパート、舞美と梨沙子が歌ったパートが多いから目だったってのもあるかも知れない。

けど、それにしたって、もっと存在感の出しようはあったろう、と。

そうじゃないと、なんか納得できん。

℃-uteを中心にヲタやってる人間としては、ね。

なんかこうやって考えると、今の娘。って愛ちゃんの存在感が大方を占めてるのかねぇ、なんても思っちゃう。

今の娘。のツアーを見て無いし、入る予定も無いんで、現状はわかりませんけどね。

評判は良いみたいだけど、自分の目で確かめない限りはなんとも・・・。